WOKASHI

小さな運転士・最後の夢

24時間テレビのドラマを観ました。 タンコロ*1に乗りたい、今年は少年の夢をずっと応援してました。 とはいえ、涙もろい自分がもらい泣きしないわけはなく、相変わらず他の人が泣きそうにない場面で涙してました。 息子に江ノ電の運転手をさせてあげたいとい…

ヲタの精神

「ほん怖」の余韻が冷めあらぬ頃、衛星波にチャンネルをあわせてみれば過去の「めちゃイケ」が放送されていました。 サッカーのユニフォームを着た岡村さんが胸のゼッケンを指さしてこれは何かと質問します。 おニャン子クラブのヲタさんの間で伝説と呼ばれ…

妖怪大戦争

家族で観てきました。 これオススメです、かなり楽しかったです。 興味がない方も騙されたつもりで行ってみて下さい、恐らく後悔しません。 ネタバレにならない程度に印象に残った箇所を少しずつ書いてみます。 以前此処で話題になった件(くだん)が出てま…

SAMURAI7

黒澤明監督の映画「七人の侍」がSFたっぷりに作り変えられてNHK BS-2で放送されています。(ここ参照) 仕事から帰宅したらこれの放送時間だったので初回を観てたのですが殺陣の場面とかめっちゃカッコよくって思いっきりハマってしまいました。 ただ、早朝3…

お泊り

今日、帰宅していません。 電車が豪雨で止まっちまって帰れなくなった。 ビジネスホテルのパソコンをお借りして書き込みしてます。 明日、明後日はこれまた泊り込みで社内研修なので書き込みは無理そう。 と言いながら週末は書き込みをしないのがこのサイト…

姑獲鳥の夏②

原作を知らないひとは物語についてこれたのかな、そう思えるほど内容が難しいです。 この物語は久遠寺涼子と、関口巽の話です。 でも、その部分は最後までぼんやりとしたままです。 ここが理解出来ないとラストシーンで泣けません。 何を書いてもネタバレに…

変わり者

待ち合わせに使われる場所ってあるじゃないですか。 例えば名古屋ならナナちゃん人形の下とかね。 そういう場所に用事もないのに行きたくなることがあります。 何か思わぬ出会いがありそうじゃないですか。 もしかしたら亜弥さんがここに現れるかもしれない…

オレを覚えていてほしい

奥山さんの闘病記をたった今観終った。 彼が死を迎えるシーンは泣けた。 彼の生き様に感動したとか、可哀相だったとかじゃない。 そういう事で自分は泣けません。 何故なら自分は「生」に執着しない性質だから。 「死」に至るために細胞が壊れていく痛み、痛…

回想

ここを始めて3年になります。 思い浮かんだ事をただ書き残すという作業だったから書く事に苦痛は感じなかったですね。 自分の書いた文章の拙さに泣いた事は何度となくありましたが。w 書き始めた頃の文章を読み返すと照れます。 何て言ったらいいのかなあ…

それはそれ、これはこれ!

「逆境ナイン」といえば、島本和彦先生が原作。 島本和彦先生といえば、「燃えろ!マナー部」のキャラクタを書いたひと。 「燃えろ!マナー部」といえば、あややとミキティ。 島本先生のマンガを自分なりに表現してみれば、 うぅおおおォォォー! となる。 …

悩み

職場の同僚が何やら考え事をしている。 溜息をついている。 悩みがあるのだなと思う。 だけど、自分は声をかけない。 そういうのは柄じゃないと思っているから。 アイツなら声をかけるだろうな。と他の同僚の顔が浮かぶ。 だからアイツは人気があるのだ。 自…

gooで検索すると…。

gooブログを使って”moga”と検索してみると私の書き込みばかりが並ぶのね、ちょっと吃驚した。 うれしいような、恥かしいような、微妙な気分です。 その方法でこちらを訪れて頂いた方がいました。 うちを探すために意図的にされたのかな、有難うございました。

徹夜ではなくお泊りという。

昨晩、帰宅出来ませんでした。 ああ、朝日が眩しい…。 というような文章を書きたいところですが生憎の雨模様です。 じっとりと鬱陶しい空気に包まれながら今日の勤務が始まりました。 今日は定刻で帰宅したいなあ、などど望んでみる。w

主題歌

衛星波で「パタリロ西遊記!」を初見しました。 美勇伝が歌う主題歌が聴きたかったのと、過去に放送された「パタリロ!」の余韻に浸りたかっただけ。 本編については微妙、らって声違い過ぎなんらも〜ん。 ホモホモぶりは健在だったけどね。 美勇伝の歌はい…

Musical Baton

高橋さん(id:takajun)からバトンを託されましたので僭越ながら紹介させて頂きます。 Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 128MB パソコンで音楽って聴かないんですよ。 CDか、MP3プレーヤーで聴いてま…

大切な想い

”おまいには、俺たちがついている。” 電車男の必死さに気づかない間に惹き込まれ、 顔も知らない男のために必死になって考えた。 喜びを、悲しみを、苦悩を共有した。 必死になって励ました。 そして、恋が叶った。 それが感動となってこみ上げて来る。 電車…

価値観

たとえば、誰かと待ち合わせをしていて、 相手が約束の時間に遅れてきた時に、 相手は遅れた理由を当然述べるのだけれど、 それは自分にとって取るに足りない内容であったとしても、 相手にとっては至極大切な内容であるのかもしれない。 それがひとそれぞれ…

ブログモードに変えてみました。

このシステムもやるねと感心しつつ、過去コメントされた内容をみるとそれには適用されず。 なんか、かっこ悪いや。 どの書き込みについてのコメントなのか機械的に判断つかないだろうから仕方ないよね。 その辺りは妥協です、サンキュ。

件のはなし。

そういえば、件(くだん)の語源って妖怪です。 妖怪っていうより神獣に属するのかな。 くだんは、人の顔をした牛です。 だから、漢字にするとにんべんに牛と書きます。 雌牛のお腹から生まれて人語を話します、近々に起こる災害を予言して死ぬと言われてい…

妖怪大戦争

この夏、公開されます。(ここ参照、原作はISBN:4048736094) 私にとって「妖怪大戦争」といえば、1968年に公開された旧作が思い浮かびます。(ここ参照) 「妖怪百物語」(ここ参照)の続編的作品でした。 この二作品は実写版でして、登場する妖怪たちがと…

栗きんとん

週間少年サンデー今週号の「焼きたて!!ジャぱん」に、以前、私が思惟姉さんに贈った事のある栗きんとんが出てます。 あれって、そんなにすごい逸品だったのか…。(知ってたよ。w) ちなみに食べても海の情景とか浮かんできませんから。

敦盛

昨日、「敦盛」が話題にちろっとだけ出て来ましたが、そういえばこの方、義経の一ノ谷攻め*1の時の人なので大河ドラマに出てきますね、多分。 笛の名手の美少年ですから誰が演じられるのかなあ、少し期待です。 ああそれから、有名な「人間五十年…」は本当は…

オフ会デビューだったりして。

自分は、人見知りなのと、年齢がおっさんという理由からネットでおつき合いしている方々と直接逢うことをしていませんでした。 だから、今回のようなオフ会らしい集いは初めてでした。 やっぱ緊張したよ、初対面じゃけんねー。 レンさんとは不思議とニアミス…

大河ドラマで思いついた事をひとつ。

清盛入道の寝所に頼政の亡霊が現れて、その騒ぎに気づいた五足が清盛に、”誰かが呪詛しているのでは”と告げるシーンがあったのですが、その後で殺された以仁王に首がなかったという展開になったのでなるほど、と。 以仁王の首は呪詛の道具に使われております…

姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)

今年の7月に公開されるそうです。 映画館の広告を見て初めて知ったさ。(知るの遅すぎ) 「姑獲鳥の夏」は、京極夏彦氏の推理小説で私のお気に入りの一冊です。 これを実相寺昭雄監督でやってくれるそうな。 実相寺監督は幻想的な映画を撮られる方で、私的に…

今日からマ王!

仕事を終えて帰宅して遅い夕食を食べながらこのアニメを観ています。 夜中の2時まで一挙放送ってか、NHK-BS2もやるもんだね。(あ、今夜で放送終わりだっけ…) 土曜日の朝に同局で放送されているものの再放送なのです。 主人公の渋谷有利(ユーリ)は普通の…

大団円

十一年続いた「封殺鬼」シリーズがついに完結しました。 霜島ケイ先生、長い間ご苦労様でした。 この物語と、以前紹介した桑原水菜先生の「炎の蜃気楼」シリーズが私のお気に入りだったのですが、(さらに遡ると、平井和正先生の「幻魔大戦」シリーズとかも…

蘇生

唐突におどろおどろしい話をするんですが、死体を蘇生させる方法って意外と難しくないと思うんです。 流派それぞれ儀式に従って神仏にお願いするとか、 稲妻の電流を死体に流してみるとか、 等価交換の原則に則って練成してみるとか、 試験管の中で培養して…

頑張るということ。

学習塾で小学生が勉強している姿がニュースで放送されます。 「何のために勉強しているの?」 リポーターは決まって子供にインタビューします。 その時の子供の反応は大抵二通りです。 「オトナになったら何がしになりたいから。」 将来の夢を語ってくれます…

響鬼

今回の仮面ライダーにすんなりハマりまして毎週観ております。 響鬼役の細川茂樹さんもお馴染みの役者さんですし。 魑魅魍魎は響鬼の使役する鷹、狼、猿が現れただけで騒ぎ始めます。 彼らにとって鬼の存在は脅威であるようです。 鬼が魑魅魍魎に恐れられる…