妖怪大戦争


この夏、公開されます。(ここ参照、原作はISBN:4048736094


私にとって「妖怪大戦争」といえば、1968年に公開された旧作が思い浮かびます。(ここ参照)
「妖怪百物語」(ここ参照)の続編的作品でした。
この二作品は実写版でして、登場する妖怪たちがとてもよく出来ていて何度となく観ました。
戦いを終えた妖怪たちが百鬼夜行をしながら朝焼けに消えていくラストシーンが圧巻でした。


旧作はバビロニアの吸血鬼ダイモンを倒すために日本中の妖怪たちが立ち上がるという流れでした。
今回は「帝都物語」に登場した魔人加藤保憲の企みを阻止するために少年と妖怪たちが力を合わせて戦います、親子で楽しめる内容です。
個人的には妖女アギ役で出演のちーちゃん(栗山千明さん)の活躍に期待してます。


ハロプロ系のテキサイで妖怪ネタを書くのはうちのサイトぐらいでしょうかねえ。
実は一度だけ実物に出くわした事があります。
その時は、ああこれなんだなあって感慨深さはあっても怖いって感じじゃなかったですね。