ハロプロアワー

真希さんが司会で、亜弥さんがゲストというスッペシャルな組み合わせでした。
この番組は対談形式で進行していくので、毎回出演者の心情が朧げに感じられたりします。
なっちさん、亜弥さんの時は緊張が伝わって来ました。
なっちさんに対抗意識みたいなものがあって(威厳と表現していいと思います)、亜弥さんはそれを感じていてもどうする事も出来ずただ静観するしかない。という状況のため和やかに会話していてもお互いの間に溝みたいなものが存在していました。(他の女の子だったら自然と媚びたり出来るのでしょうが、亜弥さんは”媚びる”をイメージ出来ないでしょうね。(爆)
真希さんと、亜弥さんは、素直(素朴)という観点で似たもの同士だと思っています。
それが、内向的か、外向的かの違いだけです。
ごまっとうが微妙な関係だったのは、亜弥さんとミキティが親密過ぎたためにお互いが打ち解けられなかった所為ですね。
”あの事件”がきっかけで、真希さんと、亜弥さんが会話をするようになりました。
本音でしか語れない二人だったからあっという間に親密になれたのです。
亜弥さんがハロプロで一目置いているのは小春ちゃんだそうです。
彼女の物怖じしない性格を絶賛していたのですが、もしかしたら、亜弥さんが将来社長になると言われる背景にはそういった人間を客観的に観察出来る感性(先見)があるのかもしれません。
真希さんと、亜弥さんの会話にはavexの歌手同士が持つ雰囲気を感じます。
avexはアーティストの集合体だと思っています。
ハロプロはある意味家族です。
だから、どうしても馴れ合いみたいなものが出来てしまいます。
今のところ、ハロプロでアーティストとして対等な立場で会話出来るのはこの二人だけでしょうね。
「Memory青春の光」のデュエットは贅沢の極みでした。
この歌声はまさに至高でした。
あやごまでユニットとか考えて欲しくないですね。
商品化されれば当然評価されます。
自分の至高を汚される気がしてその数字を見るのが嫌だからです。
もう一人のゲストはりしゃこちゃんでした。
少女たちが歌う曲って自分で決めさせるのでしょうかね、毎回思います。
「初めて唇を重ねた夜」は小学校6年生にはあまりにも不向きな気がするのですが。(汗
遠距離恋愛の寂しさ、心許なさを彼女がどうイメージして歌っているのかそれを聞いてみたい気がします。
この楽曲は亜弥さんの楽曲の中でも難易度が高いです。
この曲を歌うことを許された彼女の素質に目を瞠るばかりでした。