感動の飛沫(つれづれ、申しておきたい事柄)
モーニング娘。「シャボン玉」
次々と繰り出される女神たちの洗礼に翻弄されながら何かが足りない気がしていた。
そして、「シャボン玉」が始まった。
叩きつけるような音、音、音!
そして、自分の全てを微塵に散らしてしまえと言わんばかりのダンス。
御ォォォォォー!
精神が歓喜を叫んでいる。
意識が遠のく。
まだだ、まだ自分はミキティの、高橋の、道重の、そして石川梨華の視界には到達出来て
いない。
オレには無理なのか、彼女たちの躍動が表現出来ないのか…
「シャボン玉」は名曲である。
この圧倒的な破壊力は、爆音娘。のために作られたのではないのか。
一瞬、そう錯覚した自分がいた。
ほんとうの女神
爆音娘。に参戦された方のなかに少数ですが女性の姿をみかけました。
大勢の男のなかに女の子という絵は似つかわしくないかもしれません。
でも、汗臭い男たちに混じって大好きなモーニング娘。を追う彼女たちこそ、本当の女神なのかも
しれません。
矢口真里似の女の子がいました。
さりげなくスーツを着こなして。
熱気の渦巻いたサウナのような会場で汗ばんだ風もなく、半ばうつむいた姿は
可愛らしく、美しかった。
わたしは初参加なのでわかりませんが、爆音娘。の常連さんなのかもしれません。
イベントもラストに近づいた頃、幸運にも彼女のとなりで踊ることとなりました。
男という生き物は単純に出来上がっていますね。
瀕死の状態だった身体が一時的にせよ復活したことはいうまでもありません。