タンタンターン!

微笑ましいですね。
彼女たちの笑顔は観てて安心できます。
きらりちゃんでいる時の小春ちゃんはとても生き生きして見えます。
思い返してみれば、彼女が輝きを顕著にし始めたのはこの役を得てからだったかな。
自分の仕事に遣り甲斐を見い出し自信を持ち始めたからでしょう。
MilkyWayBuono!しゅごキャラエッグ!ハロプロのアニメ進出が著しいです。
それはアップフロントの戦略だったでしょうか。
古参のハロプロファンだから感じられることがあります。
彼女たちのことがやたら魅力的に感じられるのは新しいもの好きなわけじゃなく、隠れたロリコンの血が騒き始めたからでもない。
彼女たちが醸している雰囲気は、かつて自分たちが情熱を燃え上がらせた、タンポポや、プッチモニや、三人祭や、生まれては消えていった諸々のユニットたちが持ち合せていたものです。
あれこそ、アップフロントが提唱したアイドルの精神(真髄)と呼べるパフォーマンス、ハロプロファンであれば新旧変わりなく惹き込まれる魅力の原点だと思うのです。
アイドルブームが去ろうとしている現在、今までのように女の子たちを活かせる場所も少なくなりました。
(バラエティ番組の1コーナーで出演者の盛り上げ役として歌うなんてあり得なかったものな。)
歌唱力があり、ダンスが上手な女の子が、歌手としてやっていける場所を模索した結果がアニメ業界だったのではないのでしょうか。
無垢という表現が死語となりそうな世相がアイドルにも反映されているのでしょう。