道化師のソネット。

亜弥さんの歌声だけを感じたいと思うのでしょうね。
色んなひとが歌っているアルバムだと購入するのが勿体無い気がします。
どんな名曲だったとしても、著名な歌手であっても他の曲を聴こうと思えない。
だから、こういったアルバムだと入手が遅れてしまいます。
いざ、耳にしてみるとやっぱり素敵だったりして、もっと早く聴けばよかったと後悔したり、複雑な心境です。
この曲はもともと映画のテーマ曲として書かれたものです。
ピエロを志しながら不慮の事故で死亡してしまった青年(実話)をもとに制作された映画でした。
エンディングでこの曲が流されたのですが本編の余韻と相まって物悲しく伝わりました。
この曲、亜弥さんが歌うと表情(雰囲気)が変化しますね。
まるで、彼女が舞台の真ん中でスポットライトを浴びながら熱唱しているかのようです。
亜弥さんにピエロを演じさせたらどうかな。
物語は違いますがさびしんぼう*1の寂しげな表情を亜弥さんに重ねてみます。
とても似合いそうです。
そして、物語の最高潮の場面でこの曲を歌うのです。
感動するだろうなあ、泣けると思います。

*1:映画「さびしんぼうさびしんぼうはピエロのような格好をした女の子で富田靖子さんが演じました。