避暑地でデートいたしまSHOW。

レンさんからチケを譲って頂いて一緒に名古屋夜公演に参加しました。
久しぶりにハロコンを観ましたが雰囲気が変わりましたね。
キッズの人気が高まるにつれてハロメンを揃えるといった意味でしかなかった競演が本来の意味になった気がします。
エッグのメンバーを実際に目にする機会のない自分にとって彼女たちに会えた事が一番の収穫だったかもしれないな。
混成メンバーからなるユニット群も(派生した理由が違う所為でしょうね)濫立と称された頃と違ってしっかり存在が主張出来てて。
普段、ライブで無我夢中になれない性質の自分ですが今回はヘトヘトになるまではしゃぐことが出来ました。
最後に印象深かった部分を少しだけ。(ネタバレしますので隠します。)
恋ING
高橋さんは独り立ちするべきです。
あそこの事務所では彼女を生かせない。
毎年、宝塚ごっこをするのが彼女の本意だとは思えないです。
(真希さんじゃないですが)彼女の声量を生かせる事務所に移籍させてバンドのボーカルとして心のまま歌わせればもっと輝けると思います。
・初めて唇を重ねた夜
この曲が初めて歌われた時、亜弥さんの歌声に思い浮かべた情景は学生の頃に経験する淡い恋でした。
愛理ちゃんが思い浮かべているのはどんな情景なのだろう。
バラードを歌っている時の愛理ちゃんには独特の艶があります。
左から右へ流れていく視線がやたら大人っぽいんです。
あぁ!に歳相応な楽曲が提供されなかったのは、もしかしたらあの視線を生かしたかったからかもしれない。
・雨の降らない星では愛せないだろう
アイドルの楽曲に平和を願うような歌詞は要らないというのが持論です。
この曲にもそういった部分が含まれるのですがこれはこれでいい気がしました。
ただし、アイドル曲ではなくゴスペルで歌うべきです。
観客を促して大合唱すればすごく感動できる気がしました。
・ジュンジュンとリンリン
彼女たちの歌をもっと聴きたいと思います。
ライブ限定でいいから生まれた国の言葉で歌える曲を提供してあげたい。
自分がイメージした情景をそのまま声にした時にどれだけの迫力が生まれるか体感したいです。