焦燥。

先週、金曜日の深夜、いつものように遅い夕飯を食べてました。
音楽戦士にモーニング娘。が出演していました。
メインボーカルは殆ど同じメンバー、残りはコーラス部隊という配列が固定化して以来、自分は娘。に全く興味を失っています。
普段コーラスをしている子がメインで歌うためには何か話題づくりが必要らしいよ。(写真集で好評を博した時のぽんちゃんみたいにね。w)
“歌割りをください。”
シゲさんがそう訴えていました。
もっと先に行きたいと頑張っているのに…という想いは焦燥となってを彼女を苛みます。
ハロプロは少女たちが次期ステップに向かう足がかりとなるための学校だったはずです。
儘ならなさが向上心を萎えさせてしまうかもしれません、それが彼女の卒業に結びつかなければいいのですが。
自分が感じている遣る瀬無さは決して独り善がりではなくメンバーにとって身につまされる問題なのだなあと実感できました。