ハロ☆プロパーティ

真希さんのキャプテン岐阜昼公演に参加しました。
ライブの所感を書かせて頂きます。

  • 開演前

実は午前中に用事がありまして午後にずれ込む目算が大きかったので開演時間に間に合わないかもと心配してました。
開演20分前に会場に到着したのですが開場が遅れてまして入り口に参加される方が並んでました。
待ち合わせしていたオールドさんが到着していなかったのでしばしマン・ウォッチングです。
高校生らしき男の子が4人(部活の帰りだったのでしょうね)自転車で通りかかりました。
「誰が来てるの?」
「ん、後藤真希だよ。」
尋ねてきたので教えてあげると、「ウソォ、ゴマキ来てるんだって!」と、仲間と興奮した口調で話し始めました。
ゴマキ言うな!」ってツッコんでみたくなりましたがヲタ相手じゃないのでね。w
「ね、タダで入れんの?」
「え、タダじゃないよ。」
「だよなあ…。」
普通に考えればわかる事を直感的に聞いてくる彼の素朴さが好ましく思えました。

  • セットリスト

今回のツアーでののさんは亜弥さんの歌を担当してます。
真希さんが、ののさんミキティ担当の絵梨香さんと歌った「SHALL WE LOVE?」が妙に懐かしくて、脳内でPVの映像と照らし合わせながら聴いていました。
「愛の園」が歌われる直前に、ののさん美勇伝による趣向(歌詞の女の子になりきって呟くみたいなの)があったのですが、それが妙に心に響いて気持ちがしんみり、こんな演出も良いものです。
ガラスのパンプス」は実は激しい曲だという事に気づきました。
真希さんの真髄はナマでなければ伝わりませんね、歌声が高音へ昇りつめた刹那、一瞬のビブラートを含んで消えていく快感。鳥肌が立つほどゾクゾクさせてくれます。
情熱に任せて激しく歌いきるPGOの迫力とは異質ですが、曲そのものの持つ重さ(震動)に同質のものが感じられました。

誕生日という事でみんなでお祝いしました。
ステージ上に運び込まれたケーキに齧りついて口の周りがクリームまみれの彼女がめっさ可愛かったです。
昨年、彼女は亜弥さんのキャプテン公演に出演してくました。
今回はあの時に比べてのびのび出来ている気がします。
変顔や、滑稽なポーズでおどけて魅せるしぐさが可笑しかった。
真希さんのほうがやり易いのかなあ、何だかそれが寂しい(というより悔しい)気がして真希さんに少し嫉妬しました。

  • 最後に

ののさんの聖誕祭だったから特別だったのかもしれないけれど会場のみんなが持っていた電飾も、アンコールのかけ声も、メンバーの雰囲気も全部ののさんって感じでした。
でね、ののさんが本当に素直に喜んで、ステージ上のメンバーや、会場のみんなに感謝しているのがすごく伝わってきて優しい気持ちになれました。
本当に楽しかったです。
単純にそう思えるライブって最高だと思いました。