隙のない女

昨年、「ホットでクールな新世代セニョリータ*1」だった亜弥さんのキャッチフレーズが、今年は成り行きで「隙のない女」になっています。
「隙がない」と言われる事を亜弥さんはすごく気にしているみたいだけど自分は誉め言葉として受け止めていいと思うなあ。
おっちょこちょいな女の子は可愛いから男性からすれば守ってあげたいって思えるんだけど、男って包容力ばかりじゃないですからね。
亜弥さんみたいな女性は、男の詰めが甘い部分や、おざなりに流してしまいがちな部分を指摘してくれる頼もしい存在だと思います。
男にしてみれば守ってあげるというよりパートナーとして欲しいと思える女性ですね。
一人で生きていけると思えるほどのしっかり者でもやはり女性ですから寄りかかれる大樹が欲しいと思います。
自分にしか見せない顔があって、思いっきり甘えてくれるとしたなら、自分がその大樹になれたならって想像すると堪らないわけです。
取り入ろうと意識があるから「隙がない」という表現になるのであってそれは男の下心だと思います。
お酒の席でみんなで和んでいる時にさり気なく手を伸ばして自分の水割りを換えてくれる、男を気持ちよくさせてくれる。
亜弥さんはそんな女性だと思います。

*1:スピルバーグ監督と対談した以降は「ハリウッド・セニョリータ」に格上げ(?)された。