女王蜂

久しぶりにちーちゃんこと栗山千明さんについて書きますね。
ドラマの放送日から少し間が空いちゃいました。w
「女王蜂」は、訳あって離島で暮らしていた大道寺家の一人娘智子が大道寺家に帰ってきたことにより惨劇が始まるという横溝正史作の推理小説です。
でも、その内容には一切ふれず、千明視点で感想します。

画像のひとは智子のお母さんの琴絵です。
千明さんは娘の智子と母親の琴絵を一人二役で演じています。
映画「死国」で彼女が演じた莎代里を思い出しました。
彼女、あの頃に比べてさらに美しくなりましたね。
少女らしからぬ色気が当時の妖しさだったとするのなら、今回の彼女はオトナの色気が醸し出す本物の妖しさといえるのではないのでしょうか。
一緒に写っているのは、家庭教師の秀子です。
この役をなっちさんにやらせてみたいって思いました。
何となく「仔犬のワルツ」の葉音に重なったんです。

琴絵の写真です。
モノクロだとさらに妖しく感じられます。
女優である前にモデルなのでね、被写体となった時の彼女は無敵です。w

時計塔に呼び出された智子がありえないものを目にして恐怖する場面です。
「目をむく」とは、まさにこの表情のことを言うのでしょう。
この表情が出来なければお化け映画には出られないのかも。
お化け女優さんの本領発揮です。

これが一番彼女らしい表情なのだと思ってます。
とても優しげに微笑む女性なのです。
彼女ってば、性格は男の子っぽいみたいですね。
ハロプロでいえば、真希さんみたいな女の子なのかな。
千明さんに雪女を演じさせてみたいって思います。
怖くて、美しくて、哀しい。
彼女から感じられる雰囲気は雪女をとても綺麗に魅せられる気がしますから。