バカみたい。(第17話)

あさみんの書いた小説、続きを読みました。(ここ参照)
バイト先で知り合った男性はやはり主人公に片想いしてました。
彼女に提供した曲、それは彼女をイメージして作ったものなのでしょう。
彼女のために作った曲だったのだと思います。
彼は自分の気持ちを主人公に打ち明けます。
告白じゃなく、ただ打ち明ける。
そこに彼の真摯さがありました。
主人公がオーディションで歌う曲も決まりました。
恋人のものではなく、やはり彼が書いた曲になりました。
主人公は彼のことを恋人に話せません。
何もやましい事はしていないのに隠してしまいます。
まだ自分でも気づいていない部分で彼のことを意識し始めたからです。
今回から、ぐっと恋愛小説色が深くなってきました。
男が純愛する話は切ないですね。
次の展開が楽しみになりました。