スキル(経験)

ハロコンに参加してミキティについて感じた事を書く。
他意は全くない。
自分は今でもミキティはソロであると思っている。
亜弥さん、真希さん、なっちさんと同じ高みにいると思っている。
それ故の老婆心だと思って欲しい。


亜弥さん、真希さん、なっちさん。
ソロ組の三本柱に威厳のようなものを感じた。
それは彼女たちの経験の賜物であり、自分に自信が持てるようになったからなのだろう。
でも、決してそれだけじゃない気がする。


真希さんがソロとなった頃、事務所の戦略は娘。中心だった。
彼女に続いて、亜弥さん、ミキティがデビューした。
ソロライブが開かれるも当時のソロ組には体制を動かすほどの勢いはない。
彼女たちは未だ知名度がなかった。
経験も全く足りなかった。


後にミキティが娘。に参入し、入れ替わるようになっちさんがソロ入りする。
この頃からソロ組の活動が活発になってくる。
ミュージカルが始まった。
まるで一人で舞台を背負う事についての度胸をつけさそうとするかのように。
そして、これによってソロ組が世間に印象付けられることになる。
事務所がソロ組を積極的に戦略に加えるようになった。


その頃、ミキティは集団の先頭にいた。
その経験は彼女にとって必要な事だったかもしれない。
ただ、ミュージカルの主役となり自分を磨くという大切な経験を彼女は出来なかった。
結果的にミキティは損をしていると思う。


ミキティがソロに復帰し四本目の柱になる時が来ると思う。
その時、彼女は他の三人と同じ高みに上れるだろうか。
彼女は後手にまわった分を挽回出来るのだろうか。