AMB1所感


亜弥さんのベストアルバムを購入して来ました。
発売日って今日だったんだね、昨日かと思ってたよ。


聴き知った楽曲ばかりなので退屈かなあと思いきや結構聴けちゃいました、亜弥ヲタの所以かな。
全曲歌い直しだったならどうだっただろうって思ったのですが、彼女の声質も変わっているしそれだとベストアルバムにならないですかね、残念です。


「笑顔に涙」ってすごい、新しい楽曲に混ぜても違和感が感じられません。
やっぱ、これ名曲なのだなあ。


「草原の人」は曲調や歌っている時の亜弥さんの気持ちによって全く別物に化ける楽曲だと思っています。
今回のTUNKU♂Mixでは大幅なアレンジ変更はなかったけれど、それでも原曲と違う情景が感じられました。
彼女がずっと歌い続けられる楽曲だと思いました。


「可能性の道」を聴き始めて最初はアレンジが変えてあるだけなのかと思いました、そしたら途中から亜弥さんの歌い方が変わり始めて…。
歌い方に技巧を凝らす職人技、松浦亜弥の真骨頂を魅せてもらいました。
”ヲタが大絶賛”って感じで嫌なのですが、スゴイって表現しか思いつかないです。
しっとりした彼女を感じたいのであれば、今回のアルバムはこれを聴くためだけに購入してもいいと思います。


あと、歌詞カードの写真が綺麗です、これだけでも楽しめます。


結論、このアルバムって総体的に評価してかなりお買い得な気がしました。