行くべきなんだろうね②

紅組視点でばっか見てたけど、白組視点に切り替えてみる。

真希さんが歌う「渡良瀬橋」は、もしかしたらオリジナルよりもスゴイかもしれない。
いや言い方が違うな、亜弥さんに感じる情景と違うものを感じることが出来るかもしれない。
そんな気がする。

真希さんが歌うバラードは、亜弥さんに比べてやさしく伝わる。
それは彼女の声質のせいもあるのだろうけれど、歌っている彼女の表情に母性を感じてしまうせいだと思っている。

亜弥さんのバラードは切ない。
バラードとは切ないものだというイメージがそうさせるのだろうか。
技術的な面を期待されるあまり、彼女はのびのび歌わせてもらえないのかもしれない。

そういう観点から、真希さんの「渡良瀬橋」は、おそらくかなり感動できると思う。
これを聴くために参戦するのもいいかもしれないと思った。