飯田圭織さんの新曲を聴く。
映像つきで聴く。
エーゲ海の時と同じ印象。
悪い意味じゃなく、すごく褒めているつもり。
真紅のドレスがとても似合うひと。
そこにいるだけで場が華やいでみえる。
ずっと引いた映像だったのに、
急に寄った映像になったなあと思ったら、
彼女は唇の端を少し持ち上げて微笑んでくれた。
つんく♂さんは、実はこういった曲が書けるのだ。
ただ、こういった曲が似合うのが彼女しかいないだけ。
だから、彼女が成長するのをずっと待っていたのだろう。
そうやって熟成された曲だから、
ひとりになった彼女はこんなにもしっとり歌えるんだ。
前回のエーゲ海と同じ印象。
それは、歌っている彼女がエーゲ海の時と同じに
女神に見えるってことさ。