ぎゃらくてかっ、まぐなむっ!

仕事が終わって帰路につき、地元の駅に着いたのは、22:00を
まわった頃でした。


嫁さんが迎えに来ているハズでしたが見当たらず、待合室で
しばし過ごします。


大柄なおばさんが座っていまして、最初は気づかなかったの
ですが、異国の方でした。


彼女は熱心に読書をされていたのですが、時折、顔をほころば
せます。


不思議に思って彼女の後ろから覗き込むと、なんと、彼女が
読んでいたのは、車田正美さんの劇画「リングにかけろ」、
(だと思います。)しかも、海外用に翻訳されたものでした。


わたしが知らないだけで、車田さんのファンは海外にたくさん
いるのでしょうね。おそれいりました。