精神
「夏 LOVE ロマンス」
「プッチベスト4」の収録されている楽曲です。
この曲の耳障りがかなりよくて気に入っているのですが、
その理由を考えてみました。
楽曲自体が自分好みなのもあるのですが、
思うに、曲の随所に取り入れられているおしゃべり。
あれがかなり効果を出しているのだと思うのです。
この手法は、モーニング娘。の最初の頃によく使われていました。
女の子の無駄とも思えるおしゃべりが楽曲を引き立てていたのです。
近頃のモーニング娘。は、この手法の楽曲が少なくなってしまった。
懐古の念。
おそらく、そうだと思います。
自分的にこういった楽曲が娘。として馴染んでしまっているのでしょう。
女の子の日常が曲の随所に表現されている。
娘。にとって、それは使い古された陳腐なやり方なのでしょうか。
そんな楽曲をわたしは望みます。