はまる

タッキー&翼「夢物語」オリコンウィークリー第1位
おめでとうございます。


わたしがジャニーズの楽曲になびく事は殆どないわけですが、この曲は何故か受け入れちゃっていますね。
理由などありません。
CDを購入して歌詞を追うほど入れ込んでいません。
しいて言えばノリでしょうか。


ジャニーズ系のアーティストたち(SMAPTOKIOKinKi Kids等)の場合、音楽というよりも人間性に惹かれる事が
多くて。(楽曲も素晴らしいです)
今回のように楽曲に惹かれた事は初めてです。


モコモコというか、フサフサというか、かなり派手な衣装で歌い上げます。
1000人のエキストラを動員したPVも圧巻です。


”はまる”という表現が適当ではないでしょうか。
歌詞と演奏とアーティストのルックス等、諸々の要因がバランスよく混ざり合っている。
安定して見えるから観る者、聴く者を選ばず受け入れられる。


松浦亜弥でいえば「桃色片想い」の時がそうでした。
楽曲の不思議なテンポと全体ピンクの衣装が奇抜でした。
でも、それがよかった。
はまったんです。
みんなに受け入れられた。


わたし的には「ドッキドキ!LOVEメール」の時も”はまる”に含めたい気がするのですが。
PV上で展開されたテニスコートの興奮。
あややの瞳に炎が浮かび上がり、必殺の一打を打ち出す。
あの感覚を生で表現する事は不可能なので、そこまでのレベルではなかったのかなぁ。などと
思っています。
(わたしは、この楽曲をきっかけに松浦亜弥にはまっちゃたんですけれどね)


タッキー&翼がこの状態を今後維持していけるかどうかが肝心です。
ま、大丈夫だろうとは思っていますが。