いるもんだねぇ…

昨夜(今朝という表現のほうがいいのかな)、「爆笑問題のススメ」(日本テレビ系)という番組が
やっていました。
毎週月曜日の夜(火曜日になりたての頃)やっているんですが。


有名な作家さんとか招いてトークする番組で爆笑問題のおなじみのボケ、ツッコミと
眞鍋かをりちゃんの微笑みがけっこういい感じで楽しめる番組です。


昨夜は、直木賞作家の村山由佳さんでした。


小説はかなり読むのですが、ひとりの作家に入り浸る性質なのでこの方は知りませんでした。
さらに、直木賞なんて興味ないし。
直木賞をとった小説だから読んでみようなんて興味は全くわかないし。


番組の冒頭で、


   ”直木賞作家で一番の巨乳だから今回のテーマは「爆乳問題ののススメ」でいこうか。”


なんてフリがあったんで、観始めたようなもので。(フトドキです)


直木賞作家なんて固そうな感じがするんですけれど、彼女はすごく近しい感じのひとでした。


わたしが驚いたのは、彼女の持論みたいなものが、


   「否定はしないが、全てを疑ってみる」


という事だそうで、”なんか自分と似ているなぁ”なんて思っていると


   ”報道される内容に必ず別の解釈をしてみるんです。それによって新しい発見があるから”


みたいなことを話し始めて。


似ているどころか、わたしと思考パターンが一緒です。
自分と同じものの捕らえ方をするやつなんているわけないと思っていたのでかなりビックリしました。
しかも、女のひとだし。


嫁さんも同じ事を思ったそうでこちらを横目で見ながら何か言いたげな顔をしていました。(なんだよォ!)


まァ、すごく驚いて、新鮮で、美人だったからうれしくて、直木賞作家だったから偉くなった気がしたひとときでした。
(でも、彼女の小説は買いません。小説のジャンルが合わないから)


今日は個人的なネタで申し訳ありませんでした。