ビデオクリップ集。

Berryz工房のビデオクリップ集を作ってみました。
数が多かったので結構面倒くさかったなあ、DVD に「あなたなしでは生きてゆけない」から「ああ、夜が明ける」までを収録しました。
出来上がりをチェックするために一通り流してみると彼女たちの体型や、精神的な落ち着き(いっかな落ち着いていないメンバーもいるようだが。w)が視覚を通して感じられます。
ハロプロに熱心だった頃の自分が思い出されてやたら懐かしさが溢れました。
静かな気持ちで映像全体を眺めてみて自分的に一番を選ぶとしたなら「胸さわぎスカーレット」でしょうか。
緋色の衣装が強調されるように踊る彼女たちに無意識のうちに惹き込まれていました。

日光見ずして結構と言うなかれ。

Buono!の醍醐味はライブにあります。
こういうのヘヴィな歌声って言うのかな、発声が可愛らしいだけでなく深みを帯びるのです。
彼女たちのポテンシャルが生バンドの迫力、会場の雰囲気に触発されて開放されるからなのでしょうね、シングルやアルバムに収録されている歌声とは全くベツモノに感じられます。
Buono! を語るならライブに行くべきです。

しのまりカッケー。

自分は秋元Pさんのアイドルを売るための考え方、方針みたいなものが好きになれなくて彼がプロデュースしているアイドルや楽曲に興味がもてずにいます。
彼がプロデュースするアイドルの中にも可愛いと感じられる子はたくさんいるのですが楽曲に心が揺れないんですよね、それが、漸くというか、やっとというか、心を揺らす楽曲に出逢えました。
上からマリコ」はかなり好きです。
当初「ジャンケンに勝ったからって個人名を入れる安易さってどうよ。」なんて思っていたのですがそれは誤りですね。
比喩やぼかしの無いストレートな歌詞が馴染み易く、個人名が入ったことで歌詞に登場する女の子(ヒロイン)像が具体化されて情景を思い浮かべ易くなっているのです。
また、学園ドラマ風で選抜じゃんけん大会をモチーフにした MV が良いですね。
憧れの先生役の篠田麻里子さん、体育教師(と思う)役の秋元才加さん、級友役の峯岸みなみさんはハマリ役です。
そして、ヒロイン役の藤江れいなさんに完敗しました。
もし、彼女がヒロイン役じゃなかったなら映像から伝わる印象はかなり違っていたでしょう、萌えさせていただきました。
自分は AKB48 について殆ど知識をもっていないから想像の域を出ないのだけれど、この楽曲「上からマリコ」は AKB48 の世界では異端に位置するんじゃないのかな、詞の背景(方向性)はハロプロの楽曲に近い気がしました。


余談:
この MV をハロプロ勢でキャスティングするとしたなら、ヒロイン役をぽんちゃん 、憧れの先生役をごっちん、体育教師役をよっすぃー、てなところでしょうかねえ…。
現役のハロヲタさんだったなら全く違ったキャスティングをするのでしょうが、自分の感覚に時の流れを感じますね。w

本当の彼女。

いろんな番組に出演してハロプロ総動員ユニットについて宣伝している桃子ちゃん。
どうしてそんな風に戯けて魅せなければならないの。
自分は桃子ちゃんの普段を殆ど知らないけれど。
Buono!のリーダーをしている時の彼女しか知らないけれど。
それだから、彼女が無性に無理をしているように見えて切ないです。
桃子ちゃんに道化は似合わないと思う、カッコいい女の子でいて欲しいと思います。

本当の好み。

メディアを通じて初めて出逢った女性(アイドル・女優・アスリート等々)に惹かれるきっかけとしては人それぞれだと思いますが、それが本当に彼女の放っている魅力に所以するものなのかといえばかなり怪しかったりします。
自分を例にしてみれば、「女子フィギュアスケート」で真央ちゃんよりも佳菜ちゃんを贔屓しているのは、彼女が”フィギュア界のあやや”って呼ばれてて同感と思っているからなのだし、イモトアヤコさんを応援したくなるのは彼女が魅せる根性とソニンさんが過去に魅せた頑張りがダブって感じられるからです。
そういった”勘違いの好み”を差し引いてみれば自分の”本当の好み”が見えてきます。
そんな風に推している女の子の何処に惹かれているのか自分なりに突き詰めてみるのも楽しいと思います。
余談。
近頃、この子が気になっています。
彼女が魅せる一瞬の表情がソニンさんに似ていると思える”勘違いの好み”なんですけれどね。w

10TH ANNIVERSARY BEST

亜弥さんの十周年記念アルバムが発売されます。
名古屋でのライブは、「名古屋ブルーノート」で12月21日に開催されるみたいですね、年末ということで食事の出されないディナーショウって位置づけなのでしょう。
ベストアルバムなので、ライブのセットリストとしては今まで発売された楽曲中心となるのでしょうが、シックな雰囲気の会場ということもあり、アイドル全盛の頃そのままの曲風ではなく、アレンジを変更して披露されるだろうと予想しています。
クリスマスが近いので冬に発売された楽曲が含まれる割合が大きくなるのかな、ガチで「100回のKISS」はぶっこんできそうだな。w