意気地なしマスカレード。

この楽曲、好きだなあ。
フレーズの良さに思わず振り向いて、「ええっ、さしこかよ!!」って驚いた。
そして、「だから、さしこだったのだなあ。」と独りごちた。
昭和のアイドルが歌っていそうなフレーズ。
これを歌って稼げる今のアイドルといえば彼女くらいだろう。
前にもいったが、彼女には華がない。
だから、アンリレという華を添える。
全く関係ないメンバーを前面にもってくる。
それが奇策、戦略というものなのだ。
そうはいうものの、彼女がセンターで歌っている Ver. もちゃんとあるのだよ。
博多弁 Ver. なんて変わり種さえある。
この楽曲はお金さえ払えばいろいろ楽しめるのだ。
スキャンダルが原因で博多に移籍させられてしまったが、「指原莉乃」という名前自体がブランド化している彼女にしてみれば何の痛手にもならない。
華がない、萌えないは同意にはならない。
そんなアイドルだからこそ、彼女は面白いのだ。