ガチンコでいこう!

妙に惹かれる曲だと思います。
この曲のツボは何処だろうと考えてみるに。
フレーズの狭間に加えられているセリフなのだろうと思い至ります。
女の子が普段している他愛もない会話の断片。
僅かなセリフのなかにその空気が含まれている気がして心地よく響くのかもしれません。
娘。の曲を聴くようになったのはこれがあったからです。
娘。の曲を聴かなくなったのはこれがなくなったからです。
時代は移り変わっても音楽の嗜好は変わらないのだなあ。
少し切なくなりました。
Buono!に惹かれるのはそういった心の寂寥を埋めてくれるからかもしれませんね。