死んだ女の子。

という曲をちとせさんが歌ってました。

私が通っていた小学校では終戦記念日が夏休み中の登校日でこの歌を毎年合唱させられました。
もう、30年以上も前の話です。
原詩はトルコの詩人ナーズム・ヒクメットが書いたもので和訳されて歌われました。
ちとせさんの歌は体裁よく訳されてますね。
私が歌ったのはかなりキツくて。(汗
当時、うちの学校で歌われていた歌詞や、作者について詳細に書かれているサイトさんを見つけましたのでリンクします。
死んだ女の子: 二木紘三のうた物語
戦争の痛ましさを知って貰うために生徒に歌わせたのだろうと今になれば分かります。
でも、あの頃は歌詞に登場するお化けの女の子を想像すると気味が悪くてそちらばかり気になってました。