存在の大きさに気づかされる瞬間。

帰宅途中の電車の中で℃-uteのアルバムをフルリピートで聴いていたりすると次第に頭の中がガンガンしてきます。
最初のうちは耳に心地良いのですが声に張りがあるぶん尖がった部分も含まれます、彼女たちの“元気いっぱい”が頭の中を引っ掻くのです。
そんな時、亜弥さんのアルバムに交換してみるとやたら和めたりします。
どちらもつんく♂さんから提供された楽曲、アイドル曲なのですが微妙に余韻が違うのは曲作りの方法が変化してしまったからなのでしょうか。
例えば、亜弥さんに曲を提供していた頃よりも広範囲な仕事を任せられるようになったため曲作りに充分な時間を割けなくなってしまったみたいな。
亜弥さんの歌声にとっぷり順応してしまうのは彼女と過ごした時間のほうが℃-uteよりも長いからでしょうね。
曲の入れ替わる度にその曲にまつわる想い出が回想されて曲と想い出の相乗効果に癒されるのかもしれない。
℃-uteになびいているように感じられても亜弥さんの存在は全く揺るがないみたいです。
何故なら、彼女と一緒に過ごした時間は消しようがないですもの。