余韻

亜弥さんの歌声の魅力について言及する時、自分は「余韻」という表現をよく使います。
その正体を具体的にすれば、子音に比べて母音のほうが印象的に響く、伝わる、感じられるということです。
真希さんや、BoAさんの場合は逆です。
子音が印象的なため力強くしっかり歌声が伝わります。
昭和のニューミュージックに至る辺りの歌謡曲は母音(叙情)を大切に作られてました。
その頃活躍されていた本家さんと亜弥さんがコラボしても違和感なく聴けるのは歌の性質が同じだからですね。
子音と母音の明確な使い分けが可能になった時、亜弥さんの歌声はさらに威力を発揮すると思います。
さて…。
近頃、俺って生意気ばかり言ってるな。(汗