ハロプロ楽曲大賞2006

これが始まると年の瀬ですね、一年は早いものです。
この企画が始まった頃はその年に発売されていた楽曲の殆どを聴いて真面目に評価していました。
でも、推しの対象にしか食指が動かなくなった今の自分にそれは出来ません。
心の琴線に触れたものを純粋に選んでみました。
<楽曲部門>
dearest./松浦亜弥
つんく♂さんが使わせる事の無かった音域を歌う亜弥さんを感じた時、呪縛から解放された小鳥が無限の大空へ今まさに羽ばたいていくそんな印象を受けました。
3日おくれのChristmas Card/飯田圭織
瞳を閉じて聴いているとまぶたの裏にたくさんのキャンドルが見えてくるような優しいクリスマスソングでした。
葬送 [藤本美貴吉澤ひとみ高橋愛小川麻琴新垣里沙亀井絵里道重さゆみ田中れいな久住小春辻希美]
娘。のメンバーそれぞれの調和した歌声、それをさらに高みへと持ち上げるミキティの発声、渾然一体となったハーモニーに目を瞠りました。
まっさらブルージーンズ℃-ute
キッズの寄せ集めではないと世間に知らしめた衝撃的なアレンジでした。
メロディーズ (ピアノ独唱Version)/GAM
女性の内面にある弱さ(依存する心)が歌声の余韻から感じられて切なくなりました。
<PV部門>
恋☆カナ月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
元気目一杯、これぞアイドル、きらりちゃんの世界を小春ちゃんが見事に表現していました。
ジリリ キテルBerryz工房
「革命」のフレーズと激しいダンスがこんなにも心躍らせるものなのかと驚き惹き込まれました。
メロディーズ/GAM
亜弥さんとミキティの視線がどんな仕草よりも艶っぽかったです、最高でした。
<推しメン部門>
松浦亜弥
言うまでも無く。
<今年の投票について>
例年通り殆どバラードです、これある意味個性かな。w
今年は順位をつけません、推しとか考えず純粋に惹かれた気持ちだけで選んだから。
楽曲の作り手がつんく♂さんに限定されなくなった昨今、曲風も、ジャンルも、来年はさらに多彩になりそうですね、楽しみです。