戦闘服

麻宮サキのバトルコスチュームが披露されました。(ここ参照)
黒のライダースーツをセーラー服っぽく改造しただけって感じに見えます。(そういう表現をしてはダメかな。w)
防弾性に優れるものの、刃物による攻撃には弱いという設定らしいです。
歴代の麻宮サキでバトルコスチュームを着用した事があるのは2代目だけです。(3代目の鎖帷子は普段着なので含まず)
ただ、あの時は超合金の特殊ヨーヨーがもたらす衝撃を緩和して肩への負担を軽減するのが目的だったからバトルコスチュームという位置付けではなかったのかもしれず。
バトルコスチュームの旨みは物語をいくらでも荒唐無稽にできる事です。
それを着用することにより、超高速で移動出来るようになったり、殴ったり蹴ったりという単純な攻撃に圧倒的な破壊力が生まれたり、特撮もののヒーローにとってお約束だからです。
もし、この映画が雨宮慶太監督だったなら、バトルコスチュームを着用した後の麻宮サキは常人をはるかに超える能力者という設定になるでしょう。
そういう観点で深作健太監督がバトルコスチュームについてどこまで発想しているか興味深いところです。
亜弥さんのワイヤアクションがあるそうです。
香港映画ばりに空中で闘ったりしたら雰囲気壊れてちょっと引くかな。w
めっさカッコいい亜弥さんを期待です。