気づいてなかった事。

自分が亜弥さんについて語る時は必ず「××の頃」という表現をします。例えば「ラブ涙が発売された頃」って感じです。
具体的な時期を言えません、彼女と時間の経過を結びつけて考えた事がないんですね。(汗
自分ではそれについて全く意識出来てなくて、他人に「それって何時?」って聞かれてしどろもどろになって今更気づかされました。
我ながら不審に思って回想してみますと、亜弥さんに出逢った頃の自分は新しい玩具を買って貰った子供のようだった記憶があります。
ネットに潜って彼女についての情報を吸収しまくりながらメディアを毎日欠かさずチェックしてました。
まるで心の何処かに隠されていたスイッチが入ったような状態でしたね。w
新しいシングルやアルバムが発売される度に自分の知らない彼女に逢えた気がして、自分の中でパズルのパーツを埋めていくかのように松浦亜弥像を作り上げていきました。
彼女を追究する事に躍起になっていた自分にとって時期という情報はあまり重要ではなかったのでしょうね。
なので、可笑しいんですが、ミュージカル「草原の人」の公演がついこの間であったかような錯覚をしてます。
時間に開きがあっても自分が感じた彼女の本質に違いがないので時間の経過が極端に短く感じられるのです。(ピコーン!相対性理論ってこれなんや。)
自分が亜弥さんに失望する事って多分ないと思います。
彼女の将来について夢見た事は沢山あります。でも自分の理想を彼女に押し付けた事は一度もないからです。
彼女の何に自分は惹かれ続けるのか。それが知りたかっただけですから。
アイドルとか抜きにしても、ヲタ感を抜きにしても、亜弥さんは素晴らしい女性です。
もしも、自分がもっと若くて(勿論独身で)、
もしも、彼女が身近なひとで、
もしも、彼女と沢山ふれ合う事が出来たなら、
自分は間違いなく彼女に恋をしたと思います。プロポーズしたかもしれない。
たとえ、彼女が今ほど美人じゃなかったとしてもです。