第二段階

スケバン刑事」がカンヌ映画祭で映される。
深作Jr.監督の、そしてお父さんの名声のおかげだね。
美味しい所だけが凝縮された10分間の上映は観る者の期待をさらに膨らませる事になると思う。
亜弥さんについては…
始まった。そんな予感がしてる。
アイドルとしてすべき事を成し遂げた第一段階。
カンヌは世界の松浦亜弥になるための第一歩、第二段階の始まりだと思う。
本来なら、こんな予感はヲタの願望であり、妄想で終わるのだろうけれど、彼女に限ってそう言い切れないんだよね。
周囲が亜弥さんを押し上げていく、そんな運を彼女は持っているから。
発端はセンセーショナルに、その反響は緩やかに、着実に拡がっていく。
まるで池に投げ入れられた小石のもたらした波紋のようにね。
たまに彼女の処世が誰かによって仕組まれているって感じる時があるんだ。
彼女はスピルバーグ監督と既に面識がある、これは世界進出にむけての布石と思えるから。
カンヌを発端にハリウッドという展開を魅せるのかな。
何かズゴイ事になってきた。