ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

家族で観てきました。(オフィシャルサイト
最初は全然気乗りしていなかったのですが結果的にすごく感動出来ました。
ネタバレしてしまうので何も書けないですが、この映画のテーマは「考える」だと思いました。
自分にとって、家族にとって何が一番大切か、そのために夫々がどう行動したらいいか。
不思議なチカラを持つナニーが現れた事で今までバラバラだった家族の心が次第に一つに纏まっていきます。
原作がイギリスの児童書という事もあり謎がなく明快でした。
ラストシーンは圧巻、息を呑むほど鮮やかです。
雪が(ry
ハリー・ポッターの雰囲気をもった「女王の教室」って感じでしょうか。
マクフィーの場合、阿久津先生ほどクールではないですけれど。
ファンタジー映画って壮大なスケールなものが多いですがそれに拘る必要ないですね。
身近な題材でこんなに夢を広げることが出来るのですから。