大らかさのススメ

亜弥さんについての醜聞(さほどでもないですが)を読みました。(ここ参照)
放置できる内容でしたが、あえて釣られてみてもいいかなと。
いくら本人が嫌がったとしても「あやや」という愛称が消える事はないと思います。
この愛称は世間にどっぷり浸透しちゃってますからね。
本人に失礼な愛称だったなら自然と消えていくものです。
でも「あやや」は愛称本来の意味に当る可愛らしいものです。
こういう部分を気にする辺りが年寄り臭いって言われる所以でしょうかね。w
気にせずにずっと使って貰ったらいいと思います。
この記事はアイドル松浦亜弥という概念のもとに書かれていると思います。
記者さんの持っている既成概念から彼女の言動が外れるためそれを心配しているのです。
彼女にいつまでもアイドルであって欲しいという個人的な願望も加味されているようですね。
でも、そこに根本的な間違いがあります。
そもそも、亜弥さんは自分の事をアイドルだと思っていません。
自分は歌手でありアイドルという呼称は他人がつけたものだという認識です。
脱アイドルを宣言すれば人気が落ちる事は当人も理解していると思います。
でも、彼女が目指したのは歌手ですからアイドルが夢の妨げとなるのであれば止むを得ないと感じているはずです。
だから、記者さんの心配は杞憂なのです。
亜弥さんがANNでお喋りした内容について「奇行」と言及している事については言い過ぎだと思います。
二十歳という年齢の最大の魅力は世間から大人と認識して貰える事です。
二十歳になれば箍が外れ自分の責任のもとに色んな事が出来るようになります。
最初のうちは箍が外れるという旨みばかりがチラついて「自分の責任のもとに」という部分が見えない青さがあります。
でも、それは経験して学習すればいい事ですから。
ご多聞に漏れず、亜弥さんも大人になったらやりたい事がたくさんあってその夢を語っているだけの事です。
放送中の彼女は殆ど素でお喋りしてますから彼女が社会的立場を考えながら発言しているはずもないのです。
そんな事を意識しながら話そうとしたなら闊達さがなくなり番組が味気なくなってしまうに違いありません。
やりたい事の話題や、大好きな歌手の話題や、思ったままにお喋りしてくれるから彼女の放送は楽しいのです。
杓子定規に物事を捉えずもっと大らかに記事を書いて貰いたいですね。