松浦亜弥キャプテンネオ岐阜昼公演

参加してきました。
今回はうちの娘も一緒だったので親子席です。
オールドさんが私の席まで来てくれました。
娘が一緒だったので自分の口調がいつもと違ってました。
娘に体裁繕わなくてもいいのにと思いつつ、本当に申し訳なかったです。
では、感想します。
ライブの概念ってものがあったとします。
単独ライブにすべきとか、持ち歌だけを歌うべきとか。
ハロプロに限らず、他所のアーティストのライブでも当たり前のことです。
ハロプロの他に類を見ないカラオケライブはその概念があるから非難されるのですね。
でも、それに拘っているうちは大切な部分が見えてこないんじゃないのかな。
チームを引っ張るリーダーは言わばオーケストラのコンダクターです。
楽器の特性(メンバーの個性)を最大限に惹き出すのが役割です。
まさに亜弥さんはそれをしていました。
歌を歌っても、お喋りしても、W(ダブルユー)や、メロン記念日の面々を引っ張り続けていたのです。
結果、みんなの歌声が相乗効果となって会場中を震撼させていました。
誰の持ち歌だろうとその効果は変わりません、一体となった迫力は客席の声援を凌駕してました。
「彼女たち、モーニング娘。と変わらないじゃないか。」
ふと、そんな事を思い浮かべました。
優秀なリーダーに率いられて一体となったチームという観点で亜弥さんたちと娘。がダブって見えたのです。
話は変わります。
二階親子席の最前列というのは一階一般席の中途半端な場所よりもオイシイかもしれないと思いました。
何処の会場でも彼女たちは必ず二階に向かって声をかけたり手を振ったりします。
こちらが手を振ればそれに反応してお返ししてくれる、誤爆とかあり得ません。
ライブが始まる前、うちの娘(小学生)はメロン記念日を知りませんでした。
「あのソバージュのひとが好き、あのひとはだれ?
 だって、ずっとこっちを気にしてくれてるから。」
ライブが終わった時、彼女が私に訊いて来ました。
大谷雅恵さんでした。
彼女のちょっとした優しさがうちの娘の心を動かしたのです。
雅恵さんの小さなファンが誕生した瞬間でした。