愛情

デビューから一年位、亜弥さんはずっと笑顔を絶やさないよう努めていたそうです。
そうでなければならないと思い込んでいたそうです。
ムリがたたって精神的に参りかけていた時、つんく♂さんが話してくれたそうです。
自然でいればいい、楽しい時だけ笑えばいいって。
デビューして間もない亜弥さんは無意識にアイドルの何たるかを悟り、そうなろうと努力していたのですね。
その話を私は初めて聞きました。
今回のニッポン放送電波ジャックで彼女自身が語ってくれました。
アイドルサイボーグ、それは決して比喩ではなかった。
アイドルで在ろうとした彼女の気持ちがそのまま周囲に伝わっていたのです。
亜弥さんの様子がおかしい事につんく♂さんがもし気づかずにいたなら、彼女は姿を消していたかもしれません。
彼女が今在るのはつんく♂さんの愛情のおかげだったのです。
そう思った時、彼の優しさに触れる事が出来ました。
そして、亜弥さんを助けてくれたことに感謝しました。