バカみたい。(第10話)

あさみんの書いた小説、続きを読みました。(ここ参照)
今回はライブ当日の話でした。
臨場感みたいなものが明確に伝わって来るのは、この描写がライブであさみん自身が感じたそのものだからだと思います。
ラストで歌われた曲、主人公と彼が作ったあの曲はバラードなのでしょうか。
読んでいてこちらまで感動させられてしまい、どんな曲なのか実際に聴いてみたくなりました。
あさみんってば、次のアルバムにこの曲を加えてくれないかなあ。
それはそうと、あさみんの愛の表現がだんだん具体的になってきております。
ちょっとドキドキします、これも彼女の実体験なんだろーか…。
彼から上京のお許しが出ました。
主人公は自分の夢を追うことを我儘だと言ってますがそれは違うんじゃないのかな。
それなら二人でいたいという感情だけで彼女の夢を止めてしまおうとした彼の心だって我儘だっていえると思うし、他人が認めるほどの実力があってやってみる価値があるのならそれは我儘と言わないと思います。
次回はどんな展開なんでしょうか、いきなり上京は早急すぎる気がしますし。
偶然、ライブに来ていた音楽関係のひとからお声がかかるなんて展開を期待します。