スッピンと涙。

シングルVを鑑賞中です。
真希さんが一途さを歌う時、彼女の表情がすごく愛らしく感じられます。
だから、歌詞の内容が不自然に感じられてならない。
そんな健気な女の子の恋愛がうまくいかないハズないと思えるから。
話は変わりますが、真希さんが演じる能子姫からも一途さや愛らしさが感じられます。
自分は真希さんの演技が上手だから惹き込まれてしまうのだと思っていました。
でも、「スッピンと涙。」の映像を観ていて閃きました。
真希さんのは多分、能子ならこうするだろうという演技じゃなくて、自分ならこうするのにという演技をしているのではないのかなあ。
つまり、真希さんの中の一途さや愛らしさが能子そのものなのです。
真希さんのお姫様姿に違和感を感じなくなったのは彼女を後藤真希ではなく廊御方能子と認識し始めたからに違い有りません。
自分は内面的に愛らしい女性が好きです。
真希さんの歌うバラードに無性に惹かれてしまうのは恐らくその所為なのだと思います。