小春について

亜弥さんのANNを聴きました。
放送中に本人も言っていた通り今回の彼女は絶好調だった気がします。
彼女のお喋りがすんなり頭の中に入ってきました。
スタッフさんの配慮なのでしょうね、新しいコーナーも彼女に無理のないものになってました。
リスナーからのネタで壁をよじ登ってくるネズミの話がありました。
あれって地下鉄の終電近くになると現れませんか、ドブネズミです。
ネコと同じぐらいの大きさなので目にすると咄嗟に身体が固まってしまいます。
自分の場合、吃驚はすれど嫌悪はしない性質なのでそのまま観察してたりします。
幼い頃、アリの行列に夢中で幼稚園に行かなかった事が何度もありました。
生物の行動をただ見ているのが好きなのです。
話逸れましたね。
今回のゲストは娘。のよっすぃ〜さんと、シゲさんと、小春ちゃんでした。
春ちゃんのお披露目が目的でしたね。
深夜は未成年の二人が出られないので昼間に収録した音源が流されました。
よっすぃ〜さんだけでも出演してくれたらよかったのに。
私は小春ちゃんのような女の子は実はナイーブな性格だと思うんです。
みんなの前ではあははっていつも笑っている、だから強いねって思われる。
楽しい話題でも、叱られていても、とにかくあははって笑ってる、でも表情と心の中は全く違います。
動じないんじゃなくて、普通に楽しんで、普通に腹を立てて、普通に悲しんでる。
不器用でどんな反応をしていいか判断出来なくて、でも嫌われたくなくて、彼女が身に着けたのが笑ってみせることだったと思うから。
だから、笑いすぎって通信簿に書かれた彼女は傷ついた。
そんなふうに感じました。
放送中に小春ちゃんについてのクイズがありました。
「今すぐ、くっすみー」というタイトル、元ネタはリンドバーグというグループが1990年に出した「今すぐKiss Me」です。
アイドルだった渡瀬麻紀さんがバンドを結成して大ブレークさせた楽曲ですね、語呂が素晴らしくて此処だけで終わらせるのは勿体無い気がしました。
春ちゃんの話題に戻します。
彼女はミラクルと呼ばれています、でもそれを真希さんに重ねてしまっては彼女が可哀想です。
春ちゃんがミラクルなのは情報処理能力が抜きん出ているからだと思っています、言われた事を理解し実行する能力です、それはハロモニ。で彼女が先輩方とやった八百屋さんゲームで実証済みですね。
ただ、彼女には娘。という情報を吸収する時間が足りなさ過ぎる、言われただけではイメージしきれない部分があり過ぎます、その部分が負荷となって彼女を疲弊させていきます。
こればかりは経験を積んで克服するしかない、とはいえ彼女がそれに要する時間は今までのメンバーに比べて格段に早いと思っています。
今の彼女に願うのは萎縮しないで欲しいって事です、正確な判断が出来なくなってしまいますから。
そういった面でシゲさんには重い責任が圧し掛かっていると思います。
それは彼女に対する事務所の期待であり、本人にとっては遣り甲斐です。
シゲさんが小春ちゃんの教育係に抜擢されたのは物事を全て有りのままに捕らえられる彼女ならではの能力があったためでしょう。
春ちゃんの心の揺らぎを敏感に感じ取って的確にアドバイスしてあげられるのは彼女だけです。
私は小春ちゃんのミラクルを本物に出来るか否かはシゲさんにかかっていると思っています。
そろそろ締めます。
亜弥さんのANNの話題だったのに小春ちゃんで埋まっちゃいました。w
それにしても、亜弥さんが「100回のKISS」をお披露目した時の逸話が聞けたのは収穫でした。
今回は小春ちゃんについて考察するいい機会だったと思います、最高の内容でした。