バカみたい。(第2話)

あさみんの書いた小説、続きを読みました。(ここ参照)
このタイトルになった理由が謎だったのですが今回判りました。
バンドのメンバーとのやりとりや曲作りの辺りの描写がきちんと出来ていてイメージしやすかったです。
この部分は彼女の日常がもとになっているんだろうなって想像出来ます。
彼氏には何か過去がありますね、その辺りが今後明らかになっていくのかな。
小説の横に飾られた写真も綺麗、あさみん自身が主人公を演じています。
毛布に包まって彼に抱かれている写真があって、あさみんやるじゃんって思う。
だけれど、それが幸せっていうより何処か寂しげなんですよね。
それが今後の展開を示唆しているようで不安です。
私にとって切ない系はご馳走だから簡単に感化されちゃってます。
彼女の書き口がやさしいので物語に入り込み易いっていうのも理由の一つなのかな、とにかく雰囲気よいです。
この小説に妙にハマってきました。