戦略
何故、今、ディナーショーなのか。
- 歌われる曲が限定されるので歌い手が疲れない。
- 歌い手が練習に時間をとられない。
- 開催場所が地方ではないので機材移動のための時間や経費が少ない。
- 客が騒げない。
- 参加者が抽選なので動員数が確定される。
- チケット代からの利益が大きい。(会場代はライブに比べ圧倒的に安いと思われるから)
などなど、思いつくのはこれくらいかな。
地方で動員数の目算が立たないのは辛いよね。
ソニンさんが地方公演をしない理由もこれだと思ってる。
アイドルとして使える人材はライブツアー組として、そうでない人材(そういう言い方は語弊があるが)はディナーショー組として投入する。
利益的には、同等若しくは、ディナーショー組がやや少なめってところかな。
参加する客層について考えてみる。
ライブツアーは一般席、親子席もあり客層は今まで通り。
ディナーショーは完全抽選なので一般客が参加し易くなるような気がするがそうじゃない、歌い手について思い入れの少ない一般客が抽選というシステムを好むとは思えないからね、ヲタばかりが客として集まることになる。
この二本立ては事務所にとって斬新なアイディアだったと思う。
圭織さんのディナーショーはデータ収集のための試行だったのだろう。
物申したくもなるけれど、これ会社の方針なのでね。
そういう売り方もあるってこと。
亜弥さんは今後どうなっていくのかなあ。
彼女が頑張っているんだから、どうであろうと応援するっきゃない。
そういう姿勢で行くしかないね。