オンナ、哀しい、オトナ

セクシーオトナジャンを聴いてみた。


歌に合わせて口ずさんでみた。
すると、これがとんでもない曲だという事に気づかされた。
音域の幅があり過ぎなのだ。


本来ならソロでしっとり歌われる曲なのだろうけれど曲が凄すぎてそうもいかない。
亜弥さんなら出来るかもしれないけれど、それではつまらないだろうし。


という事で、低音、中音、高音、それぞれの音域が得意なメンバーを選出してユニットを作った。
これは単なるパート分けじゃない、それぞれが持つ一番綺麗に聞こえる音域を繋ぎ合わせることによってソロを完成させたのだと思う。
まさに集まるべくして集められたメンバーだったのだろう。


中学一年生コンビの声はまだこなれていないが不思議な魅力があって音源だけ聴いてみればミキティに負けていない事がわかる。
彼女たちの年齢と経験ではこの歌の背景は掴みきれていないはず。
なのに、これだけの雰囲気を醸し出せるのは才能としかいいようがない。
将来が楽しみなふたりだ。


何度も聴くうちに声が枯れてしまった。
ずっと一緒に歌っていたから。
歌えないのは悔しいよね。


この曲、カラオケで歌いきってみたいと思う。
他人には聞かせられないな、多分。w