躍動


思惟姉さんのご好意により、真希さんのDVDマガジンVol.1を観ることが出来ました。
思惟姉さん、本当に有難うございました。


亜弥さんのDVDマガジンは彼女とメロン記念日さんとの座談会形式だったので敢えて作成したという感がありました。
真希さんの場合は、真希さんのライブの映像や、その練習風景や、シングル曲のメーキングに彼女自身のナレーションを乗せた形式なので臨場感があります、惹き込まれます。


真希さんが、日本刀を手にして走るシーンがありました。
何度もやり直しがあったみたいなのですが、彼女の走り方は男性のものなのですね。
彼女は日本刀を手に持っていましたが時代背景からすれば脇差なので、少し腰を落として、腰に重心を置いて、大きい歩幅で走ります。
女性の場合は着物が普通なので、内股で、小さい歩幅で、小刻みに走ります、これは彼女のナレーションにあった通りです。
男性、女性に共通して言える事は腰に重心が置かれるために前傾姿勢にならない事です。
何も考えずに走ると前傾姿勢になってしまい時代劇の雰囲気から外れてしまいます。
そのため、やり直しになったのだと思いました。


太鼓の練習もたいへんそうでした。
日本の楽器は身体全体で奏でなければいい音は出せないと思っています。
腕だけで撥を使っても弾き返されてしまうばかりです。
溜めて打つコツを掴むまでがかなり厳しかったと思っています。


真希さんの誕生日映像もありました。
19本の蝋燭を吹き消してみんなに祝福される彼女は本当に嬉しそうでした。
みんなにパイを押し付けられ真っ白になった顔をタオルで拭き取った後の彼女の表情が艶っぽかった。(エロ親父、爆発!)


全編に渡り魅力満載の映像だったのですが、自分的に一番と感じたのは真希さんがアップでお喋りするシーンがふんだんに使われていた事です。
ライブが終わった後なので、髪の毛が乱れていて、頬が上気していて、そんな表情がたまらなかった。
感動で泣きそうになりながら話す彼女に胸が切なくなりました。


思惟姉さんの前フリ通りの名作でした、素晴らしかったです。
まだ観られていない方、オススメします。
亜弥さんのより感動できます。(オイ、オイ、おめえ亜弥ヲタだろ…)