存在


気力が充実しています。
思い悩んでいたことも亜弥さんの笑顔に出逢って霧散しました。


亜弥さんは自分にもう一度夢をくれました。
今度の夢には深みがあります。


それがどんな夢なのか自分には見当もつきません。
ただ、胸の此処、心臓の少し上の辺りかな。
どっしりとした暖かいものが詰まりました。


恋とか、愛とか、亜弥さんのことを信じるとか、
そんなのどうでもよくなりました。


亜弥さんがいてくれる。
唯そこに在るという観念こそがとても大切である気がします。
だから、こんなにも自分を元気にさせるのですね。