最強

ごまっとうの「Shall We Love?」の映像を観ている。
何故今更これを観ているのかと言えば、これをついさっき購入してきたからで。


当時、自分はごまっとうを購入しなかった。
それは、ずっと亜弥さんロックオン状態だったから。


ごまっとうをきちんと初心に戻って観てみたいと思った。
古本屋に立ち寄って購入してきた。


これの他に、「マッキングGOLD①」も購入した。
これは既に購入済みなのだが自分が持っているのは通常版だった。
初回限定版が240円なら衝動買いしてもかまわないだろうと思った。


映像を観始めて最初に感じたのはみんなまだ幼いということだった。
衣装のわりに表情が少女なのだ。
オトナに憧れる多感な時期の女の子という設定であるのならこれでいいのかもしれない。


後浦なつみで実践した通り、3人を引いた状態で眺めてみる。


何も知らないおっさんが生意気をいうが、やはりダンスがはっきりしないように感ずる。
これは当時の印象のままだ。
けれどキマっていないわけではない、もう少し別の角度からこの映像が撮られていたなら印象は変わっていたと思う。


ミキティについては当時と全く違う印象を受ける。
彼女がスゴク輝いて見える。


現在のミキティが輝いていないということでは全くない。
ひとりでやっているという気構え、気迫みたいなものは独特の光を放つことがわかった。
それに気づけたのは、彼女がソロから娘。になり現在に至る道程を追い続けてきたからで、ずっとソロを走り続けている亜弥さんや、娘。からソロという逆の道程を歩んだ真希さんだったから気づけなかったのだろう。
娘。で修行したミキティがひとりに戻った時、おそらく以前の藤本美貴とは異彩を放つだろうと確信する。
ミキティのソロを俄然観てみたい気になった。


映像を観直して正解だったと思う。
このユニットが誕生した当時の前フリ通り、ごまっとうハロプロ最強のユニットだった。