つぶやき
亜弥さんの楽曲には、「つぶやき」ものが多い。
歌に関係ない部分、前奏、間奏、あるいは歌の一番最後で何がしかつぶやくのだ。
トロピカ〜ル恋して〜る
遠距離の恋愛
つまんないよ…
宇宙でLa Ta Ta
デート日和
ダイアリー
草原の人
THE LAST NIGHT
思いついただけでこれだけある。
ハロプロの他のメンバーの楽曲で「つぶやき」ものは殆どないと言っていい。
先輩〜LOVE AGAIN〜
初めてのロックコンサート
これぐらいだろうか。(ちゃん調べたわけじゃないので、指摘はなしの方向で)
歌と「つぶやき」を混ぜて歌うってそんなに難しいことなのだろうか。
亜弥さんじゃないと出来ないとかそういうもんでもないと思うのだが。
(つんく♂氏のその場の気まぐれというのが正解のやうな気がする)
亜弥さんはこの「つぶやき」によって知名度を上げたアイドルだといってもいいと思う。
”チガウ、キライとかー、そんなんじゃなくってえー”というトロ恋に完敗して彼女の軍門に下ったヲタさんも多いと思われる。(わたしもそのひとり)
短いセリフで楽曲の雰囲気を高め、自分の魅力につなげていく。
おそらく、亜弥さんはハロプロのなかで「つぶやき」を一番上手に使えるひとなのだろう。
近頃、亜弥さんの「つぶやき」がかなり高度になった気がする、たった一言が重いのだ。
経験が追いつかなくて背伸びをして歌っている感がある彼女がよくやれると感心させられる。
つんく♂氏は、新しく娘。に参入される女の子に「つぶやき」を要求するのだろうか。
個人的には「つぶやき」が好きなので是非期待したいところなのだが。