オリコン歴代NO.1ヒット曲座談会

作り手側のこういった会話が聞けるってかなり貴重だと思うのです。
http://www.oricon.co.jp/music/special/041006_02.html


「降臨されし女神に惑わされ盲目的に恋し、使命を終えて消えていくかの神の心境を想い悲嘆の涙に暮れる。」


アイドルとヲタの関係なんてそんなものです。


アイドルの一挙手一投足に一喜一憂できていた時代も過去にはありましたが、それをするには年齢を重ね過ぎました。
アイドルを神としてではなく人間として見られるようになったということは人間として成長しているのだなあと自分では思っています。


座談会に出席している面々は、面白い事をやりたくてやってきた方たちばかりのようにお見受け出来ました。
降臨される神の後ろには、それを指示する神もいるわけです。


アイドルが言われるままに人形を演じてきた時代は終わったと感じています。
これからは、自分の将来を見据え、何をやりたいか、それを実現するための方策をどう考えているか、そういった意見のはっきり言えるものだけが生き残っていくのでしょう。