2004-07-28 きらめき MOGA 余所見をしていても、亜弥さんの曲が流れれば振り向いてしまう。 街角のディスプレィにいつもと変わらない笑顔を見つければ、しばし佇んで眺めてしまう。 きっと自分は幸せそうな顔をしているのだろうな。 そんな事を思う。 遠かった映像の彼女がどんどん近づく。 彼女は微笑み、瞳を逸らしうつむく。 楽しそうに身体をターンさせ、そして振り返る。 そんな一片一片を、あふれ出る一瞬のきらめきを、 自分は取り込んで今日を生きている。 そんな気がするんだ。 自分は松浦亜弥と生きている。