遅咲きの桜

参入当時の亀井絵里さんはあまり目立たない存在だった気がします。
自分から前へ出ようとせず静観しているひとだったような気がします。
その彼女がどんどん前面に出て来るようになりました。
何が変わったのか考えてみます。


二人ゴト鳥インフルエンザの話から察するに彼女は理論派だと思います。
データを蓄積して自分なりに分析して組み立てていく。
自分なりの見解が出来るまでは動かない(動けない)性格なのでしょう。
故に組織としても、彼女をどう売っていくか慎重になったのだと思います。


二人ゴト亀井絵里を世間に知らしめるのに役立ちました。
あの放送以降、彼女の活躍の場が増えた気がします。


必要だったのは自分をさらけ出せる状況だったのだと思います。
役割を与えてやれば自分なりの方法で乗り越えていけるひとです。


彼女は最終的に娘。のリーダーになっているかもしれません。
何となくそんな気がしてきました。