2004-04-11 詩集 MOGA 今週も「天花」を観る。 やはり、週末の楽しみになっている。 佐藤天花さんにどんどん惹かれていく自分を感じる。 佐藤天花さんのことはわかっている。 いや、天花さんと一緒に彼女の青春をなぞり始めただけなのだ。 藤澤恵麻さんのことはわからない。 彼女は天花さんを演じているが、彼女が天花さんではないからだ。 この物語は詩集だと思う。 登場人物ひとりひとりの生きざまが全部一編の詩なのだ。