さくら満開

おとめ組のウリは迫力、さくら組のウリは癒し。
以前、そんな書込みをしましたっけ。


わたしの場合、さくら組に惹かれる傾向があるようです。
やさしい楽曲が好きなのですね。
和むというか。


わたしが曲を楽しむのは主に電車の中です。
ぼーっとしながら聴いています。


たぶん、無意識に微笑んでいたりしていると思います。
(やっぱり、キショイおやじです。)


今回のさくら組さくら満開」のPVは、かなり好きです。
映像の色合いに風情があります。
彼女たちの桜色の衣装がとても映えています。


この映像は桃源郷を舞台にしているのではないのでしょうか。


桃源郷というのは俗世間から離れた平和な世界。
仙境のことをそういうのですが、彼女たちはそこの住人である
仙女なのですね。


わたし的に一番いいなって思ったのは加護亜依さんです。
綺麗を通り越して妖しさがあります。
亜依さんのふっくらとした面立ちは、まさしく日本美人。
萌えという表現はこういう時に使われるべきです。


彼女の花嫁姿(和装ですよ)は、かなり綺麗でしょうね。
また、父親的な発想をしてしまいました。


それから、もうひとり。


今回の映像は、吉澤ひとみさんをすごく上手に映していると思って
ます。
彼女の表情がとてもやさしいのです。


わたしは、ひとみさんってとても恥ずかしがり屋なのではないのか
なぁって思っています。
ボーイッシュを気取る事で実像をぼやかそうとしていると感じます。
本当はとても女性らしい心の持ち主なのでしょう。


和装の女性を観て気持ちが落ち着くのは民族性なのでしょうか。
それとも、わたしがおじさんなだけなのでしょうか。


そんな事を考えながら、
ブランデーを引っ掛けながら、
舞い踊る仙女たちを眺めていました。