少女

子供にオトナが歌うような内容の楽曲を歌わせるのはよくない。
そんな偏見を払拭してくれたのが、キッズの面々だった。
(子供にオトナの化粧をさせるのは断固反対というのは継続中。)


無論、つんく♂プロデュースの賜物である。


あれだけ面子が揃っていれば、気になる女の子が出来るのは
当たり前なわけで。


ただ、若すぎるとさすがに”萌え”という感情は起こらない。
年齢不相応に、あややだ、ソニンだと騒いでいるキショイおじさんで
あったとしてもだ。


わたし的に純粋に歌がうまいと感じさせる少女がひとりいる。
(無論、キッズ全員の歌声を聴かせてもらったわけではないので
今のところという意味合いではある。)


鈴木愛理
「あぁ!」のメンバーで小学校3年生(あ、今年は4年生)


あの年齢にして、何故あそこまで声に伸びを出せるのか。
まるで「S君」を歌う亜弥さんのようである。
FIRST KISS」は、彼女がいたから生まれた楽曲だといってもいい。
行く末が楽しみな少女である。


彼女は若すぎるため、おじさんは変声期を心配してしまった。
声変わりでせっかくの才能が終わってしまうのではないかと思ったのだ。


嫁さんに尋ねてみると女性に変声期は殆どないそうである。
ただ、生理が始まると声変わりしてしまうひともいるそうなので、
一概に大丈夫だと言い切れないそうではあるが…。


どんな歌でも自分のものにしてしまう。
あややのようなアーティストになっていってほしい。
おじさんはそう思っている。